Subject   : CEO(chief executive officer)

カテゴリー : ビジネス


  CEO(chief executive officer)
 米国型企業において、経営実務に責任と権限を有するトップマネジメント担当者のこと。最高経営責任者 、代表執行役ともいう。

  米国型企業において、経営実務に責任と権限を有するトップマネジメント担当者のこと。  米国型コーポレートガバナンスでは、企業の“所有”と“経営”を分離して考え、所有者(株主)を代理する取締役会が、業務執行を行う執行役員を任命・監督するという形態となっている。この執行役員のトップがCEOである。  社長(president)、会長(chairman)とは異なる概念で、米国企業ではCEOとは別に社長や会長がいる場合もあるが、実際には取締役会会長とCEOを同一人物が兼ねるケースが多い。この場合、企業の全決定権を委任されたことになり、米国型コーポレートガバナンスの欠点とされる。CEOは企業経営を行ううえで大きな権限があり、成果を上げれば莫大な報酬を得るが、取締役会によって「成果を上げられない」と判断された場合はすぐに解任させられる。  むろん、日本の商法でいう「代表取締役」とも異なるが、比ゆ的に同一視する場合もある。ただし、日本でも、2003年4月施行の改正商法で「委員会等設置会社」(2006年5月施行の会社法で「委員会設置会社」に名称変更)と呼ばれる米国型コーポレートガバナンスに近い制度が導入され、「代表執行役」「執行役」が設置できるようになっている。 また、 米国の企業(株式公開企業)では取締役会の監督の下、経営を行う者をチーフ・オフィサー(CxO)と呼ぶ。CIOはその1つで、CEO(最高経営責任者)、CFO(最高財務責任者)、COO(最高執行責任者)などと並んで、企業経営陣の中で極めて重要な役割を持つとされる。CIO (chief information officer)は、企業において自社の経営理念に合わせて情報化戦略を立案、実行する責任者のこと。「最高情報責任者」「情報システム担当役員」「情報戦略統括役員」などさまざまな訳語が充てられる。 CIOの職責が大きくなってきたことに合わせてその機能を、情報技術の評価や分析、導入などを行うCTO(chief technology officer)、情報を活用して業務改革を行うCKO(chief knowledge officer)、ITに関する人材やアウトソース先などの有効活用を行うCRO(chief resources officer)あるいはCAO(chief assets officer)に分ける場合もある。

種類 英語名 メモ
CEO chief executive officer 代表執行役
COO chief operating officer 最高執行責任者
CFO chief financial officer 最高財務責任者
CAO Chief administrative officer 最高総務責任者。総務ひいては株主総会の運営の責任者
CIO chief information officer 最高情報責任者
CCO Chief Compliance Officer コンプライアンス統括責任者
CTO chief technology officer 最高技術責任者
CMO Chief Marketing Officer 最高広報責任者。最高マーケティング責任者とも。


 ⇒ CSF(クリティカルサクセスファクター)

[メニューへ戻る]  [HOMEへ戻る]  [前のページに戻る]