Subject   : 法人税(corporation (corporate) tax)

カテゴリー : ビジネス


 法人税(corporation (corporate) tax)
 株式会社や有限会社、協同組合などのように法人組織で事業を営んでいるところが、その事業から得た利潤に対して課される税金。

 日本は海外に比べて法人の税負担が重いとの批判があり、課税対象を広げることを前提に税率の引き下げが検討されてきた。国の法人税と法人事業税など、地方の法人課税を合わせた実効税率は段階的に引き下げられ、2007年時点で40.69%(東京都)。米国(ロサンゼルス)やドイツ(デュッセルドルフ)とほぼ同じ水準。

● 法人事業税(enterprise tax on corporation)
 法人が事業活動を行う際に地方自治体の行政サービスの提供を受けていることに着目して課税する地方税。

 普通法人の場合、各事業年度の所得が課税標準で、標準税率は9.6%。事業税の課税ベースを給与総額などの所得以外の基準にも広げる外形標準課税が2004年度から導入された。
 ⇒ 

[メニューへ戻る]  [HOMEへ戻る]  [前のページに戻る]