Subject   : flat file(フラットファイル)

カテゴリー  : 情報産業・技術  


 flat file(フラットファイル)
 フラットファイルとは、データを保存する最もシンプルな方法の一つです。データをプレーンテキストファイルに保存し、テキストの各行に1つのレコードが含まれます。レコード内のさまざまなフィールドをタブやカンマで区切ることができます。各レコードは、顧客の注文、従業員の情報、製品などを表すことができます。各セクションにはフィールド名を入れ、コンマで区切られた値や区切り線としての属性を追加します。

リレーショナルデータベースとは異なり、フラットファイルデータベースは固定長の情報を1つのテーブルにしか格納できません。しかし、複数のフラットファイルがある場合は、通常、RDBMSなどのデータベースプラットフォームにインポートし、リレーショナルデータベースに追加することで、複数のテーブルを含み、スタック可能にすることができます。

データをカンマ(,)やスペース(空白文字)、タブ文字など区切って列挙する形式でCSV(Camma Separated Value)形式、TSV(Tab Separated Value)形式などがあります。

● 
 

 ⇒ 

[メニューへ戻る]  [カテゴリー一覧]  [HOMEへ戻る]  [前のページに戻る]