Subject   : コーヒーの飲み方

カテゴリー  : その他  


 コーヒーの飲み方
イタリアやフランスではもっともよく飲まれるコーヒーは、エスプレッソ です。イタリアで“Caffe”といえば、普通これをさします。


● エスプレッソ(espresso)
エスプレッソマシンという専用の器具を用いて、深煎りの微細に挽いたコーヒー豆をカップ型の金属フィルターに詰めて、9気圧の圧力と約90℃の湯温で20から25秒の抽出時間で約1オンス(30ml)のコーヒーを抽出したもの。デミタスカップと呼ばれる、普通のコーヒーカップの半分ほどの大きさのカップで供される。コーヒー豆を7g使用したものをエスプレッソと言い、14g使用したものはドッピオ(doppio、ダブルの意味。double espresso)と呼ばれる。また、エスプレッソを15ccまで淹れたものはリストレット(ristretto、「制限」の意味)と呼ばれ、ウィークコーヒーの元になる。抽出時間が短いことから、カフェインの含有量はドリップコーヒーに比べて少ない。

● カフェ・ラッテ(Caffe Latte)
イタリアのカフェ・フロリアンが発祥の地。「カフェラテ」というアメリカ式の発音表記が多くなっています。
イタリアではコーヒーと牛乳を混ぜていればカフェ・ラッテであるが、コーヒーは一般的にエスプレッソ形式で供されるので、カフェ・ラッテもエスプレッソ+牛乳の組合せである。日本でもエスプレッソを用いたものを「カフェ・ラッテ」と言い、カフェ・オ・レと区別している場合が多いようである。
また、スターバックスやドトールコーヒーなどではスチームミルク(蒸気で泡立てたミルク)を用いたものを「カフェラテ」と呼んでいるが、これはアメリカ式である。

● カプチーノ, カップッチーノ(Cappuccino)
カップに注いだエスプレッソの上に、ホイップしたクリームや泡立てた熱い牛乳を加え、泡を浮かせたもの。カップッチン派修道僧が着る茶色のフード付きコート「カップッチョ」の色に似ている所からそう呼ばれ、通常イタリア人はカップッチーノのことも「カップッチョ」と呼ぶ。 イタリアでカップッチョが飲まれるのは朝のバール(カフェ)に限られ、 コクのあるエスプレッソにスチームで泡立てたぬるい牛乳を加えたコーヒー飲料ある。
表面の泡にココアパウダーをふることは稀にあるが、シナモンなどその他の香料をふるのはアメリカで考えられた飲み方である。エスプレッソに生クリームを浮かべたものはカッフェ・コン・パンナといって、カップッチョとは別の飲料である。ちなみにエスプレッソにレモンの皮を添えるのもアメリカ式である。
  ⇒ コーヒー

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