Outlook Expressのメールデータのあり場所

Outlook Expressのメールデータは以下の方法で探します。
まずOutlook Expressのウィンドウで、フォルダを表示させていなければ 「表示」、「レイアウト」のウィンドウから、フォルダ一覧にチェックを つけ表示させます。受信トレイなどのフォルダ名を右クリックして プロパティを選ぶと、 「このフォルダは次のファイルに保存されています。」でわかります。 Outlook Express 6 では、以下の場所にあります。
C:\WINDOWS\Application Data\Identities\{端末固有の英数字*-*-*-*} \Microsoft\Outlook Express\受信トレイ.dbx
「Outlook Express」のフォルダをCD-RやMOなどにバックアップしておきます。
また、メールのデータをわかりやすいフォルダーに移動することもできます。 Outlook Expressというフォルダの中に、メールデータのフォルダ名の ファイルで保存されています。 Outlook Expressのフォルダごと、マイドキュメントなどに移動して 、ツール、オプション、「メンテナンス」を開いて、「保存フォルダ」 にあるメールの保存先を移動した先に変更します。 次回起動時に変更した保存先が有効になる。すでにメールがあるから 置き換えるかというメッセージが起動時に表示されるので、必ず 「いいえ」を選びます。

● アドレス帳のバックアップ

\Windows\Application Data\Microsoft\Address Bookにある、 自分のユーザー名.wabファイルをコピーしておおきます。ただし、 アドレス帳の場所は、任意のところに変更できません。 Outlook Expressのファイル、エクスポート、アドレス帳のメニュー からcsv形式にアドレスデータを書き出すこともできますが、 「メインユーザーのアドレス帳」以外のフォルダにわけて アドレスを保存しているときには、アドレス帳の画面を開いてファイル −エクスポートで、アドレス帳(wab)としてエクスポートすると、 直接.wabファイルを保存するのと同じ内容が、保存できます。