Subject  : 燃油サーチャージ(Fuel Surcharge)

カテゴリー: おでかけ


 燃油サーチャージ(Fuel Surcharge)
 通常の航空(貨物)運賃のほかに、燃料費の上昇に応じて支払う追加運賃。

 燃油価格の異常な変動に対応するための制度。航空会社が旅行会社や貨物混載会社に請求し、旅行会社や混載会社が旅客や荷主に転嫁する。燃油価格の指標となるのはシンガポールのケロシン価格。2004年には原油高に伴ってケロシン価格が上昇、航空会社は3回に渡り航空貨物の燃油サーチャージを引き上げた。このため04年初めに貨物1キロ当たり12円だった燃油サーチャージは同年末には同30円まで跳ね上がった。同様の仕組みは外航海運にもあり、燃料費調整係数(Bunker Adjustment Factor)と呼ぶ。

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