Subject   : AVNIR-2(高性能可視近赤外放射計2型)

カテゴリー  : 産業・技術 > 宇宙


 AVNIR-2(高性能可視近赤外放射計2型)
1996年打ち上げのみどりに搭載されていたAVNIR(高性能可視近赤外放射計)の改良型センサー。陸域観測技術衛星だいち(ALOS, エイロス)に搭載されました。

マルチバンドの地上分解能がAVNIRの16mから10mと大幅に改良されている。赤、緑、青の3色+近赤外領域の4種類で観測することにより、多目的なカラー画像を製作する。また、ポインティング可能角度が40°から44°に改良されたことで、災害時などの緊急観測に迅速に対応でき、極域の一部を除く地球上すべての地域を、3日以内に観測することができる。

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 ⇒ 人工衛星(Artificial Satellite)

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