Subject   : 電子政府(e-government)

カテゴリー : 政治・経済


 電子政府(e-government)
electornic governmentのこと。電子政府とは,行政の情報収集や 情報伝達のための情報ネットワークといえます。
日本の電子政府の構築は、行政分野でのネットワークを利用した オンライン化による 業務プロセスや制度の見直しにより、 「利用者本位で,透明性が高く,効率的で、 安全な行政サービスの提供」 と「行政内部の業務・システムの最適化(効率化・合理化)」 をはかることを目的としているそうです。
● 電子申請(electornic format and procedure)
市民がパソコンなどでインターネットによって、申請や届け出などの 手続きを 電子的に行うことです。 政府と市民との関係の情報ネットワーク化の一つといえます。 電子申請・届出の受付サービスを利用すれば、従来の窓口申請に加えて、 パソコンにより作成した申請書の電子データを自宅や職場から 24時間申請することが 可能となるはずです。 インターネットを活用し、利用者にとって使いやすいワンストップ、 ノンストップの「窓口サービス」の実現が期待されています。
● 電電子調達・入札(electornic bid)
電子調達とは,政府が納入業者から行政サービスに必要なものを 手に入れるため、 従来の紙による公示,入札,開示を、 ネットワークを利用した電子データに転換して おこなうことです。 インターネットを用いて、競争参加資格の確認申請、確認結果の 受理、応札、 応札結果の受理、再入札までの一連の作業を行う ことができるシステムであれば、参加条件を満たす者が誰でも 容易に入札に参加することができ業務の効率化が期待されます。
● 電電子調達・入札(electornic bid)
納税者が,政府の徴税機関にたいして、パソコンなどで ネットワークを経由して 税金を“電子的に”申告し、支払うこと です。 米国の内国歳入庁では,既に電子納税が導入されています。

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