Subject   : 経済成長率(economic growth rate)

カテゴリー : 政治・経済


  経済成長率(economic growth rate)
 一国の経済規模が年間にどれだけ増加したかを示す割合。

 通常は国内総生産(GDP)の増加率を指す。消費や設備投資などの項目がその時点の価格でどれだけ変動したかを表すのが名目経済成長率、これをもとに物価変動の影響を除いて算出するのが実質経済成長率である。

経済成長率などから日本の経済発展過程を、戦後10年の「復興期」、2桁成長を続けた1960年代の「高度成長期」、石油危機以降70年代後半からの「安定成長期」、バブル崩壊後の「長期低迷期」などに分けることもある。

2007年度のわが国の国内総生産(GDP) は515兆6551億円、経済成長率は名目0.9%、実質1.8%となった。

2008年度のわが国の国内総生産(GDP) は494兆1987億円、経済成長率は名目▲4.2%、実質▲3.7%となった。

● 名目経済成長率
 日本の経済活動の規模を示す国内総生産(GDP)の名目額の伸び率のこと。一方、実質成長率とは、物価変動の影響を取り除 いて調整したGDPの伸び率で、物価が下落していくデフレ局面では、名目成長率は、実質成長率より低くなる。

● 実質経済成長率
 国内で生産された製品・サービスを時価で示した名目国内総生産から物価変動分を除いた実質国内総生産の変化率。名目経済成長率から物価上昇率を差し引いたもの。内閣府が四半期および1年ごとに推計・発表する。景気動向や経済成長の目安となる指標。一時的な物価の上昇や下落に左右されないため、経済規模の実質的な変化を把握することができる。実質成長率。→

 ⇒ 景気動向指数

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