Subject   : Windows Server

カテゴリー  : サーバ 


 Windows Server
Windows Serverとは、Microsoft社のサーバコンピュータ向けOSの製品シリーズ名。同社のOS製品ブランド「Windows」のサブブランドの一つで、企業の情報システムなどで利用されるサーバ機に導入することを想定して開発された一連の製品群で構成される。

用途や規模に応じて複数のエディション(版)が用意され、特定の機能に特化した専用製品もある。デスクトップ向けの通常のWindowsシリーズとコード基盤の多くが共通しており、基本的な操作画面や操作方法などが同じであるほか、Windows向けのほとんどのソフトウェアがWindows Serverでもそのまま動作する。

同社のサーバ向けWindowsは1990年代後半に「Windows NT Server」及び「Windows 2000 Server」として始まり、2003年の「Windows Server 2003」でWindows Serverという独立したブランド名が確立した。その後、「Windows Server 2003 R2」(2005年)、「Windows Server 2008」(2008年)、「Windows Server 2008 R2」(2009年)、「Windows Server 2012」(2012年)がそれぞれリリースされている。Windows Server 2008 R2からは64ビットCPUのみの対応となっている。

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