Subject   : 里芋

カテゴリー  : 食品・料理 


 里芋(taro(英) taro(仏) colocasia(伊) )

植物分類 サトイモ科
品種 土垂|えびいも|八つ頭|京いも|ずいき|セレベス|石川早生|田芋|芽芋
栄養価 ビタミンB1、C、食物繊維、カルシウム、鉄、カリウム
効能 肥満予防、便秘予防、高血圧予防、疲労回復、消化促進、潰瘍防止、活力強化。

インドからインドシナを経て、古くは縄文時代にさかのぼり、日本にやってきました。 実は稲よりも早かったんです。 江戸時代まではいもといえばじゃが芋ではなく里芋だったのです。

、第二次世界大戦中には主食として、多くの人の命をつないできたことは周知のことです。 戦後はデンプンやブドウ糖に加工され、アルコールの原料として用いられていました。

里芋は茎の太ったもので株の中心に大きな親いもがあり、そこから子芋、孫芋といもづるしきに増えます。

里芋は、芋類の中では一番カロリーが低く、食物繊維も豊富なので、ダイエット食品としても食べられます。

ぬめり気は、ガラクタンという糖質とタンパク質が結合したもので、コレステロールを取り除く効果があります。

皮が湿っていて割れていないものがいい。

 ⇒ イモ類

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