オクラ（okra、gumbo(英) gombo(仏) ）

栄養価が高く青菜の王様と呼ばれている。

植物分類	アカザ科 ホウレンソウ属
品種	オクラ｜ミニオクラ｜赤オクラ
栄養価	ビタミンA、B1、B2、C、E、ミネラル、カルシウム、カリウムマグネシウムや亜鉛、銅などの無機質やカロチンなどを多く含む優良野菜です。
効能	夏ばて防止、便秘予防、下痢予防、強精促進、消化促進

独特の粘りはペクチンなどの繊維質によるもの。

原産地はアフリカで2000年前にはすでにエジプトで栽培されていた、歴史ある野菜といえます。

日本には江戸時代に渡来しましたが一般的な野菜になったはつい最近のこと。
オクラというのはいかにも日本的な名前ですが実は英名です。
その形からアメリカではレディースフィンガーというおしゃれな別名もあるほど。

旬は夏です。

うぶげが均一で、緑がさえたものが美味！オクラの表面を覆っているうぶげが鮮度の目安。
びっしりときれいに覆われているのを選ぼう。
あまり大きすぎるものは中の種が苦くなったりして味が落ちます。

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