Subject  : 自己免疫性関節炎

カテゴリー: 健康・医療情報 > 自己免疫疾患


 自己免疫性関節炎
 自己免疫性関節炎を引き起こす炎症性T細胞との細胞間の、および炎症性サイトカインとの炎症ネットワークを形成する。

 【原因】
 インターロイキン-17を産生する炎症性T細胞が、関節滑膜組織において、滑膜細胞および新しく見出した自然リンパ球と炎症ネットワークを形成することで、関節炎の発症および増悪に寄与していると考えられる。

 【症状】
 主な症状は関節の腫れや熱感、痛みで足を引きずっているなどの関節にみられる症状です。 その他に、発熱、食欲不振や元気喪失、リンパ節の腫れなど全身性の症状もみられます。 関節が溶けて亜脱臼すると、ベタ足(通常地面に着かないはずの手首やかかとが地面に着いた状態)になります。

<出典:難病情報センター>
 ⇒ 膠原病(自己免疫疾患)

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