Subject  : ヘバーデン結節

カテゴリー: 健康・医療情報 > 


 ヘバーデン結節
 ヘバーデン結節は、人差し指から小指にかけての指の先の関節(第一関節:DIP関節)に炎症が起こることで、赤く腫れたり、痛みに過敏になります。そのほか、指のこわばりを感じたり、強く握ることが困難になったり、安静時でも痛みを感じることがあります。DIP関節の背側に水ぶくれのようなもの(ミューカスシスト、ガングリオン、粘液嚢腫などと呼ばれます)ができることもあります。また変形性が進んでくると痛みが落ち着いてくることが多いのですが、動きが悪くなったり、指がまっすぐでないことを自覚するようになります。

  関節リウマチでは、リウマチ因子(RF)、抗CCP抗体、炎症反応(CRP)などの異常を認める。Sさんは関節リウマチの関連項目、肝臓や腎臓機能などの内臓機能を示す数値にも異常は認められない。

指の先の関節(第一関節:DIP関節)、または指の真ん中の関節(第二関節:PIP関節)が硬く腫れている場合は変形性関節症が疑われる。

 腫れている関節の部位によって異なる病名がついている。指の先の関節(DIP関節)の場合は「ヘバーデン結節」、指の真ん中の関節(PIP関節)の場合は「ブシャール結節」といい、いずれも海外の医師の名前がつけられている。

そしてCM関節症と呼ばれる親指の根元の関節に起こる「変形関節症」。いずれも40歳代以降の女性に多い。
 ■ 治療法
 画期的な治療法はなく、基本的には安静を保ち、痛みを軽減する対症療法となる。局所への注射による効果も肩膝よりは期待できない。

 最近では女性ホルモン低下とも関連していると言われているが、女性ホルモン補充療法による効果は定かではない。女性ホルモンに似た働きをする植物性のエクオールは市販サプリメントとして効果が期待されている。全員に効果があるわけではないが、1〜2か月試してみる価値はある。

 痛みの軽減のために可動域を制限するテーピングもあります。

<出典:>
 ⇒ 

[メニューへ戻る]  [カテゴリー一覧]  [HOMEへ戻る]